目的
- ハンドボールを通じた心身の強化。
- チームプレーの大切さを学ぶ。
- 今後社会に出ても活躍できる人材の育成を目指す。
- 十勝を代表して全道大会を戦うことで感謝の心やふるさと十勝・北海道を愛する心を育む。
指導方針
各カテゴリー共通
- 体を動かすことやスポーツの楽しさを感じてもらう。
- チームスポーツにおける相手を思いやる気持ち、規範を重んじる心を育てる。
- 生涯スポーツとしてハンドボールを楽しんでもらうため、ハンドボールを好きになってもらい、小学・中学・高校・大学・社会人とハンドボールを続けていくための心と体を育てる。
年長
ボールを使った遊びであるハンドボールのゲームを通じて、ボール運動の楽しさを体感すると同時に、仲間との一体感を経験し、小学生へとつながるよう「ハンドボール」を好きになってもらう。
小学1〜3年生
- 毎回の練習でハンドボールのゲームを熱く楽しくプレーしてハンドボールを好きになってもらう。
- ハンドボールに必要な動きと姿勢の基本を学び、「できた・できない」ではなく、「どこまでできた」の観点で1人1人を評価し、小学校高学年・中学生へとつながるよう基礎体力の向上とモチベーションアップを図る。
小学4〜6年生
- 体力の向上と怪我をしない体作りを目指したトレーニングを実践する。
- 中学生以降のカテゴリーでのプレーを念頭に置いた個人技術の向上を図る。
- 大会に出場し勝利することを目標にし、キャプテン・副キャプテンを中心に活動してチームワーク向上を図り、皆で達成感を得られるよう努める。
中学生
- 筋力とスタミナの向上、怪我をしない体作りを目指したトレーニングを実践する。
- 個人技術に加え、戦術等の競技力の向上を目指し、生涯ハンドボールを熱く楽しくプレーしていく下地を作る。
- 生徒自身で大会結果の目標を定め、その目標を達成するための方法を、コーチ含め全員で考えて実践する。
- 中学生の本分である学業、学校生活を最優先にした指導を行い、部活動であるハンドボールとの両立を図る。
- キャプテン・副キャプテンを中心とした皆での活動を通じて、チームワーク向上とチームの一体感を高め、皆で目標を目指して成し遂げる素晴らしさを得られるよう努める。